読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

魔法にかけられて

KAT-TUNとキスマイとNEWS。Twitter→@gachizei_s

映画「ピンクとグレー」感想

※ネタバレ要素あります!!!!







加藤シゲアキ→好き。

中島裕翔→好き。

菅田将暉→好き。

原作「ピンクとグレー」→好き。



私の好きなものが詰まりに詰まった映画「ピンクとグレー」を観に行ってきた。


一言で感想を言うのなら、

疲れた。

先程観終わって、タリーズでぐったりしながらこの記事を書いている。



原作、原作者、俳優、すべての大ファンである私であるが、この映画に関する情報は予告編以外特に仕入れずに鑑賞した。結果、それで正解だったのかな、と思っている。(すごい疲れたけど)


ピンクとグレー:行定勲監督に聞く「中島裕翔と菅田将暉に本当の友情が芽生えた」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) - MANTANm.mantan-web.jp


行定勲監督のインタビュー記事が読みたくなり、この記事を読んだ。この中での印象的な部分と共に感想を述べていこうと思う。頭の中がごちゃごちゃでパンフも買っていないので何か参考がないと感想が書けそうにもない。(笑)
引用の仕方が雑なのは大目に見てください。
あとすごい上から目線みたいになってしまってムカつくかもしれないのですが私の癖なので(悪い癖すぎる)イラっとしたら画面閉じてください。


「62分後の衝撃」。そんなの原作読んだ人だったらわかっとるわ!って思ってたけど違った。原作を読むことは全くのネタバレではなかった。原作の構造を時系列に並べていったときの余白を埋めていく、まさにそんなストーリーが後半部分だったのだと思う。だからこそ原作とは全然違う描かれ方をされていたのだが、でもやはり原作がないとできなかった展開、描写だった。かなり過激な描写があって、目を瞑りたくもなった。ごっちとりばちゃん、どっちが真実なのか?きっと後半部分が答えなのだろうが。でも前半部分が正解だと思いたくなる。そんな複雑な感情。なう。

シゲ自身の二面性がごっちとりばちゃんには分け与えられている、そんな風に原作では思わなかったが、映画でこそ感じられた原作者シゲがいた気がする。「やりたいことじゃなく、やれることをやる。やらないなんてないから。」そんな謙虚で真摯な人気アイドルのシゲがごっちの中にはいるし、人に追い越され置いていかれる葛藤する嘗ての落ちこぼれ*1アイドルのシゲがりばちゃんの中にはいた。もちろん裕翔くんや菅田くんがシゲのそんなところまで考えて演技した訳ではないだろうが、二人は二人で、同じ芸能界を生きるものとして自分の役に自分の心情を投影したのでは?


何故ごっちは死んだのか。映画ではハッキリと理由が語られた。ハッキリと語られたけど、どこか曖昧で意味不明。死を選ぶことに対する価値観は人によって違う。でも、遺された者たちはそれに向き合わなければならない。人の死は、難しい。裕翔くんの役、難しすぎた。

原作は映画での前半部分が主になっているが、後半部分は短いながらも衝撃的なものになった。でも、少し物足りなかった気持ちは私にもあった。それと同じように行定監督も感じていたこと、すごく幸運だったと思う。このような形で「ピンクとグレー」を描き直してくれたことに感謝しかない。私の中での「ピンクとグレー」は無事完結した。そしてもう一度原作を読み直そう。



作品に対する感想はこんな感じ。
映画の感想とかそんな書いたことないからすごい偉そうになっちゃって恥ずかしい。


キャストのファンとしての感想も書きたい。


裕翔くん
裕翔くん主演なのに、ピングレはりばちゃん主観で描かれているので、真の主役はりばちゃん役の菅田くんになってしまうんじゃないか?*2と思っていたし、映画の前半部分でもまだ思っていた。でも、主演は貴方でした。間違いなく。すべてのシーンに対して真正面からぶつかっていたし、それがごっちともりばちゃんとも上手く重なっていた。過激なシーンもたくさんあって、ファンとしては「ゆうとりん…!!!涙」ってなったけど、そういうシーンをジャニーズでありながら演じられるのは凄いと思うし、私自身そういう作品が嫌いではないので(変態な意味で)もっと挑戦してほしい!と思う。煙草、濡れ場、自殺、鼻血(笑)…ゆうとりん、美しかったよ。

菅田将暉くん
仮面ライダーWからファンの菅田将暉くん、今じゃすっかり引っ張り凧の一流俳優さん。正統派な役が多かった裕翔くんに刺激をたくさん与えてくれたと思うし、そういう刺激的な俳優さんになってくれたことにびっくり。感情の表現の仕方が独特だけど、まっすぐで。ひとつひとつのセリフに対して色んなバリエーションを用意してくれてるんだなっていうのがわかったし、自由にやってるのにしっかり監督のニーズに応えてるところが凄い。いい役者になったんだね…熱演というより、怪演でした。拍手。
(誰目線だよ)



そして、シゲが5年前に書いた1つの小説が、たくさんの人の手によって、たくさんの人が携わって、ここまでの作品に仕上がったことが本当にすごいことだな、とエンドロールを見て感じた。そして、小説ピングレの発売当時は全くジャニーズにも小説にも興味のなかった私を待っていてくれたかのように、この2016年に映像化が行われたこと、キャストにずっと好きだった菅田将暉という俳優が起用されたこと、(ついでに言えばカサアリに桐山漣くんが起用されたこと)、奇跡的で、運命的で、すごく嬉しい!



とりあえず、原作をもう一回読んで、映画をもう一回観て、パンフレットを買いたい。





なんか偉そうに書いちゃってすみませんでした!映画のレビュー、難しい!

*1:NEWS結成当時端っこにいたシゲのこと。あくまで誇張表現だけど

*2:白雪姫の主役が魔女のように感じてしまうのと同じ